小松ゆり子:Touch for World 代表/パーソナルセラピスト/日本タッチ協会理事
「心と身体、世界をつなぐ」をテーマとし、南青山のプライベート・アトリエ「corpo e alma(コルポ エ アルマ)」を中心にセミナー活動や、植物や鉱物の力をフュージョンさせたオイルトリートメント「ヴァイタル ・タッチセラピー」を行う。
多忙な音楽業界からセラピストへ転身した経歴を生かし、現代人が都会でバランスを保ちながら生き抜く知恵やプリミティブな五感と身体性を取り戻すホリスティック&ソマティックなケアを様々な角度からナビゲートしている。
講師としてのキャリアも10年以上あり、セラピー業界を幅広く俯瞰で見渡した上での的確かつ個性的な言葉選びと指導力には定評がある。
2017年に「タッチ」に関する研究の第一人者である身体心理学者・桜美林大学教授の山口創氏が代表理事を務める「日本タッチ協会」の立ち上げに関わり、自身も理事として最もシンプルな癒しの技法である「タッチ」の社会的な啓蒙に関わる。
イギリス最大のアロマセラピー認定団体IFPAのチューターやセラピーのアドバンス・テクニック講座の担当として自然療法の総合学院IMSI講師も務めた後に独立。その他、ap bank FESTIVAL での相互マッサージ ワークショップ、雑誌ecocoloビューティー部講師、グリーンファッション・ブランド「かぐれ」とのコラボレーション講座「holistic selfcare〜からだと心との対話〜」他、一般向けセミナーも多数開講。
遊牧民のように移動しながらセラピーを行う「Nomadic Bodywork」を提唱し、ボディワーカーが有機的に集う「Nomadic Bodywork Organization」を主宰。国内最大級の都市型ロックフェスティバル「SUMMER SONIC」の他、「GREEN ROOM FESTIVAL」「BLUE NOTE JAZZ FESTIVAL」「Peter Barakan’s LIVE MAGIC」の他、坂本龍一による「 健康音楽」「フジオロックフェスティバル」など音楽イベントでのセラピー提供を行う。また音楽、カルチャー、リラクゼーションを融合する「relacle」「CHILL SPACE」のスーパーバイジング・ディレクターを務め、シェアオフィスのオフィスリラクゼーションや、他業種とのコラボレーション多数。
また、世界水準のセラピスト育成を目指すオンライン・セラピースクール「マッサージセラピー・インスティテュート」、ソマティック心理学協会主催「ソマティック・ウィーク」、「ボディケアジャパン 」などセラピーにまつわるオンライン・イベントの企画・監修を行う。
ファッションweb magazine「ハニカム」のブロガーや、ライフハッカー[日本版]の連載「今を生き抜くためのセルフケア術」、健康3.0を目指すweb media「マゼラン」、セラピストの専門誌「隔月刊 セラピスト」ほか、執筆や監修依頼も絶えない。